プロジェクト
Project
■プロジェクト名
テストベッド構築・運用
■プロジェクト期間
2014年5月~
■プロジェクト概要
沖縄オープンラボラトリの研究開発、人材育成、国際会議等の各活動を行う際の共通基盤として、 SDN/クラウド技術を活用した自由に構成変更が可能なテストベッドを構築し、運用している。
【どういうものか】
・沖縄オープンラボが構築管理する中立的なSDN/クラウド融合技術の実証実験環境
・OpenStack with SDN as a Service (OS3) によるクラウド・NW自動構築機能の提供
・ラボ所有の検証機器(サーバ、スイッチ、試験機等)の貸し出し
・ベアメタルリソースをオンラインで時間貸し
・ネットワークスイッチもベアメタルリソースとして時間貸し
・トポロジーを自由に構成可能
・構成自体のバックアップ・リストアが可能
・国内・海外のラボ環境を相互接続した広域ネットワーク環境
【利用用途】
・OOL会員による利用やハンズオン、POC等での利用
・機器持込やラボ環境の遠隔接続でのコラボレーション
・相互接続性の確認、コンフォーマンス性の確認 (会員の提供機器やソフトウェアの相互利用)
・展示会等でのデモ環境としての利用
テストベッドの役割
テストベッドの特徴
拡張性、柔軟性、自動化を備えたテスト環境
・ 拡張性/柔軟性
SDN(OF-Patch等)による検証用ネットワーク基盤を構築
遠隔から自由に検証構成、機器接続の変更が行える
・自動化
予約から利用まですべてを自動化
リソース予約機能、自動構築・設定機能の拡充
・中核機能はオープンソースで実現
テストベッドの変遷
・2014年03月 テストベッド1.0 オフラインサービスの開始
・2014年10月 オンラインサービスの開始
・2015年03月 トポロジ形成の拡張を目的としたネットワークの構成変更を実施
・2015年07月 沖縄情報通信センターに拠点を拡張
・2016年03月 サーバーリソースの拡張を実施
・2017年09月 テストベッド2.0 リリース
・2021年03月 「SMART Gatewayについて」▸▸▸ プレスリリース参照
・2021年05月 株式会社ボスコ・テクノロジーズ提供のSMART Gatewayを導入
・2022年03月 SMART Gateway紹介記事「SMART Gatewayのススメ」Qiita
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