イベント
OOL SIDGイベント情報
イベント
OOL SIDGイベント情報
イベント
OOL SIDGイベント情報
イベント
OOL SIDGイベント情報
イベント
OOL SIDGイベント情報
イベント
OOL SIDGイベント情報
プロジェクト一覧
Active Project List
プロジェクト一覧
Active Project List
組織概要・代表挨拶
About OOL・Message from Chairman
過去のプロジェクト一覧
Project List
IoTプラットフォームPJ
2018年4月〜2022年3月
本プロジェクトでは「データの利活用を促進する」ことを目的としてOSS の IoT プラットフォームの機能検証を行い、ユースケースを検討し IoT プラットフォームを使ってみることで、得られた知見を IoT プラットフォームのコミニュティや OOL の会員に共有した。具体的には、より使いやすい IoT プラットフォームを実現するため、 FIWARE と Functionas a Service を統合管理する Meteoroid という OSS を開発し、それを活用したユースケースの検証や複数FIWARE間の接続検証、データ可視化分析ツールの検証、タクシードライブレコーダーの映像分析などを実施した。
OPNFV
2016年4月~2018年3月
OPNFVはオープンなNFVのプラットフォームを構築するためのオープンソースプロジェクト(コミュニティ)である。
沖縄オープンラボではSDN/NFV連携技術研究としてNFVの利用可能性について研究してきたが、この活動をさらに広げていくため2016年3月にOPNFVにAssociate Memberとして加盟した。より多くの技術者と連携しながら国内外におけるOPNFVコミュニティ活動の活性化に協力し、OPNFVのすそ野を広げる活動を実施している。
具体的には、日本初のOPNFVコミュニティテストラボを沖縄に構築し、その上でOPNFVのFunctestプロジェクトをベースとした仮想ルータの自動テストシステムを開発・検証した。開発したテストシステムはOPNFVコミュニティへコントリビューションするとともに、国内外のOPNFV SummitやOPNFV User Groupにおいて成果を発表している。また、台湾の会員であるIIIに対してOPNFVの環境構築ノウハウを提供し、IIIにおけるOPNFV環境の構築をサポートした。
2017年度は、IIIや他の拠点と連携し、自動デプロイ、自動テスト、フォールトマネージメント、リソース管理といったNFVユースケースの検討、PoCを実施する。
Inter-cloudの検証(NEAOSSフォーラム)
2015年4月~2015年10月
本検証ではNEAOSSフォーラム(北東アジアOSS推進フォーラム)の枠組みにてInter-cloudの検証を実施する。
データセンタ内のリソースから、利用者がいつでも必要な数の仮想サーバを取得できるということが、クラウドの利点としてあげられる。1つのデータセンタのみを使用していると、停電や災害などの障害が発生した場合にサービスの提供が困難となる。
解決策の一つとして、地理的に離れた複数のデータセンタをまたがってクラウドを利用し耐障害性を高める方法がある。このように複数のクラウドをつなげてクラウドを利用する分野はInter Cloudとよばれている。
本プロジェクトでは、Inter Cloudを構築するための実現技術がいくつかある中で、オープンに利用可能な「CompatibleOne」、「OpenStack Cascading Solution」を検証対象として取り上げそれぞれの比較、検証を行う。
クラウドネイティブアプリケーション検証
2014年10月~2015年3月
本検証ではクラウドネイティブアプリケーションの一つである、RACKにの検証を実施する。
クラウドネイティブアプリケーションとは、プログラマブルにクラウド環境の制御を行いサービスを実現するアプリケーションである。クラウドネイティブアプリケーションを開発する場合、クラウド環境で提供されているネイティブなAPIを利用し開発者が一から実装することが必要となる。RACKを用いると、クラウドネイティブアプリケーションを開発する上で必要なAPIが提供されているため、比較的容易に開発が可能となる。
RACKとは、Real Application Centric Kernelの略称。CTC伊藤忠テクノソリューションズが開発し、OSSとして公開しているアプリケーションフレームワークである。RACKは、OpenStack上で直接動作するアプリケーションを簡単に作成するための仕組みを提供しており、プログラマはRACKを使うことで、OpenStackとの連携を意識せずに、OpenStack上のリソースをスケールさせることができる。