事業概要
Our Concept
研究開発
先端技術研究
○ 技術評価、検証
・先進ICTのうち、ICT基盤技術を中心に、技術評価、検証、結果公開を行うことで、技術の普及を促進する
・不足機能については、開発、強化することにより、技術の実用化、普及を促進する
○ 実課題への取り組み
・産業、社会、地域の現実の課題を取り上げ、様々な技術を活用して解決に取り組む
データ利活用研究
○ データ利活用研究
・データ基盤の開発、提供
・データ利活用促進のため、データの登録、蓄積、活用を容易化するデータ基盤を開発、提供する
○ オープンデータの活用促進
・様々な課題に幅広く対応するため、オープンデータの活用を促進する
○ 関係団体、企業との調整、連携
・解決すべき課題の特定、そのために必要となるデータの整備(不足データの収集も含め)などを関係団体、企業と調整、連携し、進める
① 技術動向、産業、社会の動向、ニーズ、課題などを把握し、
研究テーマ選定、ユースケース検討に反映
(例)地域コミュニティとの交流を通して、沖縄の地域課題を把握する
② 研究成果の発信、適用促進
(例)各種イベントで研究成果を発表する
③ 交流活動を活用した人材育成
(例)交流イベントでデータ活用の方法について学ぶ
④ 新たな人材の参加による交流活動の活性化
(例)人材育成プログラムの修了者がイベントの企画、運営に携わる
⑤ 研究活動と連携した人材育成
(例)研究成果を人材育成プログラムに反映し、指導に利用する
⑥ 新たな人材の参加による研究活動の活性化
(例)人材育成プログラムの修了生が研究プロジェクトに参加する
事業コンセプト
沖縄オープンラボラトリは、次世代ICT技術など先進技術の実用化研究、ユースケース(活用事例)開発を通して、これらの技術の産業、社会への実適用、普及促進を図ります。
01.
オープンテクノロジー、オープンソースソフトウェア(OSS)、オープンデータの活用
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技術の活用、普及、民主化や、そのための効率的な連携、共創の促進に向け、積極的に活用
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技術の評価、検証を主に行い、実用化、普及促進のために必要となる機能についてはOSSでの開発を図る
02.
ユースケースの追求
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技術の価値、効果を明確化することで技術の有効活用を促進
03.
沖縄における現実の問題を取り上げ、課題解決、価値創造に取り組む
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解決策については、可能な限り、対策の共通基盤の提供を目指し、沖縄での実証検証後、県内展開を図る
04.
技術者の育成
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技術の普及促進のためには、技術を支える人作りが必要であり、事業の一部として、人材育成に取り組む
05.
オープンな活動の推進
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上記促進のため、国/地域、技術分野、業種/業界、企業/団体の枠を超えたオープンな交流、連携、共創を推進するとともに、そのための場作り、環境整備に取り組む