沖縄オープンラボラトリが主催する、「Ansibleを使ってネットワークの自動化ができるか?」というテーマの取り組みの第3回を開催しました。 これまで本ワークショップは沖縄にて開催してきましたが、Ansibleによるネットワークの自動化にご興味がある方々にひろく集まっていただけるよう、東京開催となりました。 今回のワークショップでは、4人x10チームに分け、Ansibleを使ってARISTA社のvEOSやその他のVNFを自動構築できるかどうかを実機を使って行い、実機でのトラブル解決や対応を通して、お互いのノウハウを共有しあうことを目的としています。 また、事前準備である「ホットステージ」を、3/12(月)〜3/16(金)の間18時以降に当日の評価環境の準備としての構築と、そのうちの1日は詰めて当日の準備を実施します。
■概要
日 時:2018/3/24(土)
会 場:NEC玉川事業所内
時 間:10:00~17:00 参加費:無料
参加者:23名
■プログラム
10:00-12:00 環境説明・グループ分け・ワークショップ
12:00-13:30 昼食休憩
13:30-18:00 ワークショップと討論会
■レポート
「Ansibleを使ってネットワークの自動化ができるか?」というテーマで開催した本ワークショップでは、Ansibleの開発者を招いてレクチャーをしていただき、チームに分かれてネットワークの自動構築にトライしました。Ansible 2.5 ではネットワークモジュールが更に強化され、今後ネットワークの自動構築に Ansible が活用できる可能性がますます広がっていくだろうと感じられました。