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オーバーレイ型仮想ネットワークの構築と検証
2016年4月~2018年6月
プロジェクト概要
2016年度の「オーバレイ型仮想NWの構築と検証」に引き続き、汎用サーバとオープンソースソフトウェアを組み合わせオーバーレイ型の仮想ネットワーク構成法を検討し、PoC開発ならびに実証実験を行う。
プロジェクトの背景
OpenFlowを代表とするSDN(Software Defined Networking)技術は、データセンタ内を接続するネットワークから導入が進められ、データセンタ間を接続するネットワークへの適用は、総務省の委託研究として実施されたO3プロジェクトやONF(旧 On.Lab)が主導するONOSプロジェクト等で通信事業者向けの検討等が行われており、Proof of Concept(PoC)も公開されている。
一方、企業ネットワークへのSDNの適用という観点では、ONUGを中心にSD-WANの活発な検討が進められているが現状では、50社程度の企業がSD-WANサービスを提供しているが、ベンダ固有技術に依存したソリューションが多くオープンな仕様のSD-WANはほとんどない。
そこで、汎用サーバとオープンソースソフトウェア(OSS)を組み合わせて実現する "Open SD-WAN" の研究開発活動を国立情報学研究所(NII)と2016年度から共同で実施している。
プロジェクト
Project
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