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オンラインゲーム・クラウド技術ユースケース開発
2015年10月~2016年3月
プロジェクト概要
クラウド環境上のオンラインゲーム基盤をユースケースとして、OSSを活用したクラウドリソースのオートスケールを実現するための技術開発を行う。
プロジェクトの背景
オンラインゲームにおいては、サービス提供者は、そのプロモーションや日々の遊戯状況を追いながら、サーバのスケールアウトやスケールアップを行う必要がある。 大手のサービス提供者は独自のオートスケールを組み込んでいるが、多くのサービス提供者は人手による対応を行っている。人手による対応の場合、口コミやユーザ主導のイベントなどで予想外のアクセスが集中し問題が発生したり、夜中、急場での作業が発生したりする。そのため、サービス提供者は利用状況に応じてリソースを柔軟に増減することができる環境を求めている。
また、オンラインゲームは、主に以下のようなゲーム形態が採用されている。
・MO(Multiplayer Online)型
少人数(2~100)で短期にリアルタイムなアクションを楽しむゲーム
・MMO(Massively Multiplayer Online)型
大人数(200~10000)で長期的にマルチプレイするゲーム
クラウド技術を活用することで、両者のゲーム形態を容易に実現する環境を提供できると考えられる。
プロジェクト
Project
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