【SIDG】CHNO♯41「GODACの知見からの“海のたしなみ”を学び、考える」
2022/06/22
終了
沖縄県教職員共済会館 八汐荘(那覇市)+オンライン
【ハイブリッド開催】GODACの知見からの“海のたしなみ”を学び、考える
-CHNO#40の振り返り
-沖縄ならではの”海のたしなみ“ GODACの公開情報から学ぶ
-公開データ、それぞれの知恵知識で”海のたしなみ“Appを?!
主催: 一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
共催: 一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター、Startup Lab Lagoon KOZA、
協賛: 日本電気株式会社
日時: 2022年6月22日(水)19時~21時
会場:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」 中会議室+オンライン
http://www.okikyousai.jp/top/yasiosou/access.html
開催内容(connpass) https://civic-hack-night-okinawa.connpass.com/event/251277/
参加者数: 現地5名、オンライン6名、合計11名
今回のCivic Hack Night Okinawa #41は、前回に引き続き国際海洋環境情報センター(GODAC)の比嘉さんをお招きし、「GODACの知見からの“海のたしなみ”を学び、考える」、と題して開催されました。
まず前回のCHNO#40の振り返りとして改めてGODACの紹介、プラスチックごみの問題、深海デブリの問題、海の豊かさを守ることとは? について簡単におさらいをした後、若者の海離れが起きているという話から、海に親しみを持ってもらうには? について前回に引き続いて議論が行われました。その中で海の危険生物に関する情報を見る事ができるGlideでアプリが紹介され、このアプリにどのような機能や情報があれば、このアプリを使う事によって海に親しみを持ってもらえるか? このアプリに名前をつけるとしたらどんな名前がいいか? という点について参加者で議論しました。参加者からは
・危険生物の目撃情報(目撃地点や目撃日時等)が登録・参照できると良い
・海のどこらへんでどういう状態の時に、どういう危険生物に出くわす可能性があるのかが見れると良い。
・海に入る時にはケガをしないように靴を履いたり適切な装備(マリンスーツ等)をしたり等、ポイントごとに安全に遊ぶための装備が分かると良い
・ゲーム的な要素を入れて、ゲームをしながら結果的に情報が溜まっていく機能があると良い
・アプリの名称は「うちな~んちゅの海の知恵」でどうか?
といった様々な意見、アイデアが出ました。
Glideで出来そうな事、難しそうな事が混在していそうですが、今回の参加者のご意見を参考に、より良いアプリにバージョンアップし、実際に海に行く時に便利なアプリになると良いと思いました。