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PROJECT

■プロジェクト名

5G PJ

■プロジェクト期間

2018年8月 〜2025年3月

■プロジェクト概要

本プロジェクトでは「OSSを用いたローカル5G環境の評価」を目的として、RANや5GCを始めとしたモバイル関連OSS、および周辺技術であるMECやオーケストレータ・コントローラに関する機能・性能検証で得た知見をOOL会員へ共有する。
 

  • 21年度は、5Gにおける構成の一つであるスタンドアロン構成に着目し、主として5GCに関するOSSを用いた機能検証を実施した。加えて、モバイル関連OSSを評価すると共に、運用観点での可視化等にも着目した。

  • 22年度は、実機RANを使用した5G検証環境を構築し、関連OSSの評価、通信の可視化、分析に着目する。また、RAN、5GC、またはMEC等を接続した一連の検証環境を構築し、想定ユースケースにおけるOSSの有効性を評価した。

  • 23年度は、昨年度の実機RAN検証環境の課題となった安定性向上及びトラフィックの可視化を実施し、またオープンソースであるMagmaの動作検証を実施した。

  • 24年度は、実機RAN環境を含めたO-RAN Split7.2対応及びCU/DU分離検証や、OSS 5G環境の可視化・セキュリティ検証とマルチクラウド管理プラットフォームのNephioの動作検証を実施する。
     

■プロジェクトの背景

 5Gは高速大容量(eMBB)、多数同時接続(mMTC)、高信頼低遅延(uRLLC)の主要な3つの特徴を持ち、移動体通信事業者が構築するキャリア5Gと、一般企業や自治体が限定された地域において自前で構築を行うローカル5Gに分類される。後者の進出により地場に根ざした様々なサービスの展開が想定されるため、サービス毎のトラヒック属(eMBB/mMTC/uRLLC)に応じた能動的なスライス制御が、より重要になると考えられる。

 別の側面として、5G等のモバイル網を構築する上で必要とされる無線制御ソフトウェア及び機器は、その多くが主要なベンダによって提供されている現状にあると考えられる。

 その一方で、近年では様々なOSSの無線制御ソフトウェア (OpenAirInterface5g や Free5GC など) がコミュニティベースで開発されている。

コミュニティ毎に実装状況やソフトウェア品質は異なるが、これらのOSSの無線制御ソフトウェアを用いることで、一般企業や自治体は、より自由度の高いモバイル網を独自に構築する事が可能となる。

 沖縄オープンラボ及び5Gプロジェクトの基本方針として、ローカル5G及びスライス制御技術に着目し、調査及び検証を行う。併せて、OSSの無線制御ソフトウェアの実装状況などの調査及び検証を行うことで、OSSを利用したサービス毎のスライス制御に必要な各種要件や技術方式を明確化し、展開する。

プロジェクト概要図2022.png

プロジェクトの活動成果

活動成果資料(PDF)

Project Member

  • アナログ・デバイセズ株式会社

  • 株式会社アイダックス

  • NTTコミュニケーションズ株式会社

  • 日本電気株式会社

  • 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

  • 株式会社オキット

  • ネットスカウトシステムズジャパン株式会社

  • 株式会社NTTデータ

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