OpenStack LBaaS 高度化(F5)

2014/10/01

プロジェクト名

OpenStack LBaaS 高度化(F5)


プロジェクト期間
2014年10月~2015年4月

 

■プロジェクトの概要

OpenStack標準で実装されているLBaaSは、一般的なSLB(Server Load Balancer)として動作する。

これは手軽に使える一方で、機能やパフォーマンスが限定されているという懸念がある。

そのため、本PJではOpenStack上でのLBaaSの性能向上を目的として、F5 BIG-IP仮想アプライアンスと連携することでの動作・性能検証を行う。

 

環境及び構成の考え方は以下のとおりである。

①F5 BIG-IP,BIG-IQを仮想アプライアンスとして、OpenStackのインスタンス上に組み込む

 

②OpenStack上にNeutron拡張プラグインであるF5 Driver & Agentをインストールし、LBaaS環境を構築する

 

 

③OpenStack上からロードバランサーの設定を行うことで、BIG-IP,BIG-IQに設定が反映されることを確認する

 

  • LBaaSの検証手順

 STEP1:LBaaSとしての基本機能を確認するため、OpenStack上に環境を構築する

 STEP2:LBaaSの性能試験(負荷テスト)を行う

 STEP3:標準的なオーケストレーターから、サービスチェイニングが可能か確認する

 

■2014年度の成果と今後の取り組み

2014年度の成果

STEP1のLBaaSとしての機能および性能を確認するため、OpenStack環境上にF5 Plugin Driverを適用を行った。また、OpenStack上からロードバランサーの設定について確認を実施した。

 1. OpenStack上からロードバランサーの設定を実施

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2. BIG-IQ上にテナントやカタログが自動作成される

 

 3. BIG-IP上にiAppテンプレートを利用した構成が反映される

 

OpenStack上でBIG-IP/IQが稼動することを確認し、F5国内最大のイベントである、 F5 Agility 2015にて、OpenStack LBaaSの紹介を実施した。

 

■今後の取り組み

  • OpenStack LBaaS 性能評価

  • 新しいversionのOpenStack(Icehouse,Juno,Kilo等)での動作確認

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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