2016/07/19 2016年度第1回SDSGセミナー ブロックチェーン技術の応用可能性・不可能性と新たな社会基盤

2016/07/19

2008年、匿名の開発者サトシ・ナカモトにより、デジタル通貨システム「ビットコイン」を実現するための分散相対タイムスタンプサーバ技術として提案されたブロックチェーンは、今やデジタル通貨のみならず、契約や企業の自動経営まで、新たな社会基盤としての様々な応用可能性が取り沙汰されています。しかし、その技術的特性は意外なほど未だ周知されていません。そこで、ブロックチェーンの技術を基礎から解説するとともに、その限界と向き不向きを明確にした上で、噂されるさまざまな応用可能性について検討を加え、最新の技術動向も踏まえた上で議論します。

 

 

 

 

■講師
斉藤 賢爾
慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /株式会社ブロックチェーンハブ CSO

 

■講師プロフィール
1993年、コーネル大学より工学修士号(コンピュータサイエンス)を取得。2000年より慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて研究を行い、2006年にデジタル通貨研究で博士号(政策・メディア)を取得。同大学院政策・メディア研究科特任講師等を経て、現在、同大学SFC研究所上席所員および株式会社ブロックチェーンハブ CSO (チーフサイエンスオフィサー)として、ブロックチェーンを含む分散レッジャー(台帳)基盤技術の開発やその周辺の社会課題に関する研究に携わる。「未来を変える通貨 ビットコイン改革論」(インプレスR&D)等、ビットコインやブロックチェーンに関する著書多数。

 

■講義内容

2008年、匿名の開発者サトシ・ナカモトにより、デジタル通貨システム「ビットコイン」を実現するための分散相対タイムスタンプサーバ技術として提案されたブロックチェーンは、今やデジタル通貨のみならず、契約や企業の自動経営まで、新たな社会基盤としての様々な応用可能性が取り沙汰されています。しかし、その技術的特性は意外なほど未だ周知されていません。そこで、ブロックチェーンの技術を基礎から解説するとともに、その限界と向き不向きを明確にした上で、噂されるさまざまな応用可能性について検討を加え、最新の技術動向も踏まえた上で議論します。

 

■実施概要

日 時:7月19日(火) 14時〜17時 (開場13時30分)

場 所:那覇市IT創造館
参加費:無料(事前登録制)

参加者:21名
 

■イベントレポート

第1部は座学セミナーで、10年後にはブロックチェーン技術を用いたデジタル通貨により銀行が無くなるかも!?など刺激的な内容で参加した皆様もとても興味が沸いたようです。
第2部は”政府・公共”、”医療・健康”、”共有・貸与”、”物流・追跡”などのテーマについて、ブロックチェーン技術がどう活用できるか、3~4名のグループに別れて、”ワールドカフェ”の手法でアイディアを共有しながら討論。
模造紙に自由に書き出して討論を行うことで新たな発見や気づきがあり勉強になる内容でした(^O^)/
技術の可能性から応用が利く市場を発見したり作り出すこと、逆に、市場の課題やニーズから適合できる技術を引き出しから常に引っ張り出せるようにしていたいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>>>SDSGとは?
「Service Design Study Group」(SDSG)は、基盤技術とは異なるユースケースの観点でテーマを設定し定期的にセミナーやワークショップを開催することで、マーケットを学び、多業種の現場を知ることで、新たな社会システムやそれを支える利活用モデルの創造に結び付け、未来をデザインするイノベーションの起爆剤となることを目的とした活動をしています。

 

 

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