2015年6月8日 一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
「Interop Tokyo 2015」にて、「OpenFlowスイッチでパッチパネルを実現するSDNアプリケーション」、
「サービスチェイニング技術を用いた検証結果」の先進的活動を紹介
一般社団法人沖縄オープンラボラトリ(沖縄県うるま市州崎14番地17、理事長:伊藤幸夫、以下:沖縄オープンラボ)は、6月8日(月)より開催される「Interop Tokyo 2015」に出展いたします。(出展期間:6月10日(水)~12日(金)、出展会場:幕張メッセ)
「Interop Tokyo」は、時代の先端をゆく最新の技術や製品の発表、デモンストレーションの場として毎年多くの注目をあびるイベントであり、これまでの沖縄オープンラボの先進的な活動と成果を広く知っていただくとともに、ご賛同、ご参加いただく最良の機会と考えています。
沖縄オープンラボは、世界的なIT基盤の変革要素であるクラウドコンピューティング(クラウド)とSoftware-Defined Networking(SDN) などの次世代ICT基盤技術の実用化や普及・促進を目的とし、それに賛同する企業・団体がオープンに参加できる世界初の団体として、2013年5月8日に設立され、2周年を迎えました。 沖縄オープンラボの活動成果や趣旨は、多くの企業、団体にご賛同をいただき、現在、総会員数は43団体(5月末時点)となり、台湾からの特別会員 Institute for Information Industry (III)からは研究員を迎え、アジアと連携した国際的な活動も本格的に進めております。
「Interop Tokyo 2015」では、テスト環境の自動化/Software-Defined化を目指し、OpenFlowスイッチでパッチパネルを実現するSDNアプリケーション、および NFV(Network Functions Virtualization)の代表的なユースケースであるサービスチェイニングを用いた検証結果、および人材育成活動プログラムを中心に、沖縄オープンラボの活動をご紹介します。 OpenFlowパッチパネルは、「Best of Show Award」のサイエンス部門のファイナリストにノミネートされました。沖縄オープンラボとしては、昨年の「ShowNetデモンストレーション部門」に続き2年連続ファイナリスト選出となります。
ご来場の皆さまに沖縄オープンラボの活動を知っていただき、ともに新たな展開を図る機会となれば幸いです。ぜひ、沖縄オープンラボブースへお立ち寄りいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。