「Interop Tokyo 2014」に出展し業界に貢献する先進的な活動内容を披露
(報道発表資料)
2014年6月14日 一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
「Interop Tokyo 2014」に出展し業界に貢献する先進的な活動内容を披露
一般社団法人沖縄オープンラボラトリ(沖縄県うるま市州崎14番地17、理事長:伊藤幸夫、以下:沖縄オープンラボ)は、6月11日(月)から13日(金)に、幕張メッセにて開催された、最先端ICTテクノロジーイベント「Interop Tokyo 2014」の展示会に出展いたしました。 「Interop Tokyo」は、時代の先端をゆく最新の技術や製品の発表、デモンストレーションの場となる国内最大級のICTイベントとして今年で21回目の開催となりました。
今年は「To the Next Connected World」をテーマに、沖縄オープンラボや、その会員企業をはじめ数多くの企業、団体が出展し、雨天続く中、延べ約132,609人の入場者が来場しました。
沖縄オープンラボは、世界的なIT基盤の変革要素であるクラウドコンピューティング(クラウド)とネットワークの変革要素である Software-Defined Networking(SDN) を融合したリファレンスモデルの確立と普及・促進を目的とし、それに賛同する企業・団体がオープンに参加できる世界初の団体として、この5月8日に設立1周年を迎えました。
「Interop Tokyo 2014」では、この1年の成果および活動環境や方針を紹介し、今後の活動拡大に向け、多くの来場者のご賛同をいただきました。その中で、クラウド/SDN技術を融合したテストベッド、および、その環境で実証した広域オートスケール技術のデモンストレーションは、数多くの出展企業から優秀な出展内容を選ぶ「Best of Show Award」の「ShowNetデモンストレーション部門」のファイナリストの1つに、活動1年にして選ばれました。 また、会員各社の展示ブースでのテストベッドを活用したデモンストレーション、基調講演やセミナーでの沖縄オープンラボ関係者からの活動紹介がなされ、活動の拡がりが確かなものとなってまいりました。
残念ながら「Interop Tokyo 2014」また、沖縄オープンラボのブースへお立ち寄りいただくことができなかった皆様には、活動や成果のご紹介をさせていただきますので、ぜひお問い合わせください。
【用語説明】 ※SDNとは、Software-Defined Networkingの略で、コンピュータネットワークを構成する通信機器を単一のソフトウェアによって集中的に制御し、ネットワークの構造や構成、設定などを柔軟に、動的に変更することを可能とする技術の総称。