データから地域の課題解決・利便向上を目指す産業界・ユーザと共創するデータプラットフォーム

 テーマ1:オープンデータによる観光2次交通機能強化 

​協賛:日本電気株式会社

オープンデータの活用イメージ:
旅程はもとよりニーズに合った
観光(施設・イベント・ロケーション等)情報の
提供が2次交通と観光情報の組合せにより可能

 背景・課題

沖縄県を訪れる観光客は年々増加傾向にあり、平成29年度の観光客数は957万9,000人と過去最高を記録しました
外国人観光客数についても269万2,000人と過去最高となっています
◆観光客の増加に伴い那覇空港の利用者数も増加しており、路線バス/タクシー/レンタカーなど2次交通の需要も増加
◆レンタカーについては、夏季ピーク期の観光客の移動手段の7割を超えるなど需要が高く
   那覇空港のレンタカー送迎車両接車帯では利用者で溢れかえる状況が発生するなど危険な状況で満足度低下の要因に
◆観光客の路線バスの利用は1割程度と低い状況にある。その一因として各バス会社が独自の形式で情報を発信している
 例えば、大手検索サービス等において”バスによる検索結果が表示されない”ということがある(結果、交通手段がないものと認知されてしまう)
  (⇒観光客からは、交通手段がレンタカーしかないので、しかたなくレンタカーを利用しているという声も)
◆観光客の視点はもとより県民にとっても慢性的な渋滞緩和のためにも公共交通等の移動情報が容易に
 検索できることは大きな課題であり2次交通分担の適正化が求められている状況

 オープンデータによる解決

公共交通機関であるバス、モノレール、本島と離島を結ぶ足である船舶、観光客がもっとも利用する

レンタカー、観光施設等の情報を大手検索サイトや、民間のコンテンツ・サービス等での活用促進の

ため世界標準フォーマットなど一定の整備基準を整備しオープンデータ化これにより、沖縄に来る前に

観光地から観光地への移動が事前検索できることで観光2次交通の満足度向上及び観光2次交通の分散化

による交通渋滞の緩和にも繋げることを目的とします

地産地消オープンデータコミュニテ

観光2次交通情報を「オープン」データとして取り扱うことで
地域のまた公共性の高い情報資産を“地域”のために残していくための
データのメンテナンス、利活用促進のためのコミュニティづくりを進めています

オープンデータサプライチェーン

タクシーの車載情報、走行情報、ステータス情報から顧客需要、乗車ポイントを予測
ドライブレコーダ情報を組合せ危険運転予測など新たな価値づくりに取り組んでいます

​共同研究:株式会社沖東交通

 テーマ2:沖縄県内のタクシー走行データおよそ400台分をリアルタイム収集、分析